ソフトバンクのネット財閥は可能か?天才経営者、孫正義社長
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12月19日にソフトバンクとヤフー
が 「動画番組をインターネット配信する新会社を設立!」 と発表しました。
このサービス「ヤフー動画」は、60社以上がコンテンツを提供し、1万本以上の無料番組を提供します。
USENの無料ブロードバンド放送 「Gyao(ギャオ)」 は、千本前後です。
こうなると、USEN陣営はかなりしんどい戦いになりそうです。
しかしながら、ソフトバンクも 「光ファイバー」 のサービスでは、簡単にはNTTに勝てるとはいえません。
ADSLの場合は、規制をうまく利用してNTTの回線を利用して、格安でADSLを私たちに提供できました。
そのため、他社もADSLの利用料を大幅に引き下げねばならなくなりました。
お陰でネット更新国の日本は、あっという間に、韓国の次にネットが最も進んでいる国になりました。
しかし光ファイバーでは、NTTは過去の教訓を活かして、ソフトバンクに同じようなサービスができないような仕掛けを
しました。ソフトバンクが光ファイバーのサービスでは、他社よりも必ずしも安いサービスができない理由がここにあります。
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05年12月21日 Kaz
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by Kaz マガジンID:0000146246 2005/10/06
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〜 皆さまのお陰で→ 第42回「 借金の重圧 」〜
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ソフトバンクの孫社長は、私が最も尊敬している人物の一人です。
孫社長の生き方には、大変、啓発されました。
孫社長について書かれた本も、数多く読みました。
また、ソフトバンクは2002年頃から、格安のADSL接続サービスを始めました。
そのお陰で、インターネット後進国だった日本は、あっというまに、インターネットの普及率が、
世界でトップクラスになりました。
(インターネットの普及率の一位は、韓国です… おっどろき?!(*^_^*))
ソフトバンクは、確か1981年の創業以来、ずーと黒字が続いていました。
ところが、99年3月期と、2000年3月期は、初めて経常利益がマイナスとなりました。
しかし、子会社株の売却益から、最終利益は黒字にしました。
私の記憶に間違いがなければ、ソフトバンクは創業以来、一度も赤字に転落し
たことがなかったです。
ところが!!!
確か、2002年から巨額な先行投資で、ヤフーBB(インターネットの、ADSL
接続サービス)を始めてから、利益が取れず、2002年は、初の最終損益がマイ
ナスとなりました。
そして、その後も、赤字が膨らんでいます。
2002年〜2005年は、営業利益、経常利益、最終利益の全てがマイナスでした。
(「営業利益、経常利益、最終利益」についての解説は、またの機会に!)
その間、有利子負債も拡大、利益剰余金(企業の利益の蓄積)もマイナスで、
その額も膨らんでいます。
株主資本比率も毎年、減少していって、今では、10.4%です。
私は個人的に投資する会社の株主資本比率は、30%は、ほしいです。少なくとも20%です。
一般的には、それが私の投資基準です。
それを切る会社への投資は、まず考えません。
ソフトバンクは、近日中に、携帯電話サービスにも、進出します。
個人的には、ソフトバンクには、NTTさんに勝ってほしいです。
しかし、ソフトバンクに投資する気には、なりません。
借金があまりにも大きいからです。
つまり、投資家の目で見たら、リスクが高いと見ます。
今まで、これほど借金をしても、先行投資をするのであれば、今後もそれが続く可能性は否定できないでしょう。
(孫社長、もし違っていたら、すいません!!!孫社長、尊敬しています!!)
■ 赤字と黒字 ■
コクドの堤義明社長以外は、普通の経営者は、赤字よりは黒字のほうが良いでしょう。
ただ、私は個人的には、数年にわたって先行投資を優先し、借金を積み上げる
会社への投資は、躊躇します。
投資をしても、できればすぐに利益が大きく拡大する会社が好みです。
例えば、テイクアンドギヴ・ニーズが、そうでした。
確かに、先行投資が必要な業態もあるでしょう。
そして、将来的に、大もうけできる会社もあるでしょう。
しかし、そのような会社でも、どこかで一度つまずくと、赤字が拡大し、その
赤字から、脱却できない可能性もあるでしょう。
ましてや、私は経営のプロではありません。
普通の会社でさえ、財務諸表を読むのに、必死ですが、まだまだ分からない事
が、いくつもあります。
ソフトバンクは、子会社、孫会社という、グループ会社が何百とあります。
(確か、800社くらい、あったような記憶があります。)
その経営を理解できるほどの力量は、私は全く有りません。
ですから、ソフトバンクへの投資は、怖いので避けます。
■ 利益が出て、株価が反転するまで、貴方は耐えられますか? ■
赤字企業への投資は、リスクが高いのと、株価の低迷が長く続く可能性があり
ます。
そのとき、貴方は数年間、その株を売らずに耐えられますか?
一例は、サイバーエージェント(4751)です。
もちろん、赤字企業の会社でも、サイバーエージェントのように、4年後に
大きな利益を上げられるかもしれません。
しかし、それまでの数年間、株価が低迷するかもしれません。
それが何年も、続くかもしれません。
また、黒字に出来ずに、実際の淘汰されて消えていったIT企業は、いくつも
あります。
株価が低迷すると、私たち個人投資家は、疑心暗鬼に陥り、株を売ってしまう
かもしれません。
もし、売った後に株価が上昇したら、よけいに頭にくるでしょう。
事実、私もそのような体験を、何度もしています。
私の理想の会社は、無借金経営で、成長株です。
無借金企業は、例えば、西松屋チェーン(7545)です。この会社は、数年前から
無借金です。
西松屋チェーンは、私の 「無料スペシャル・レポート」 でも、ちらっと触れましたが、
過去、数年、大きく成長した会社の一つです。
ユニクロも、一時期、無借金経営でした。今でも借金は非常に小さいです。
2社とも、巨額な利益剰余金を積み上げています。
■ Kazの一口株式アドバイス ■
「無借金の会社 → その会社の株を買う」
というわけでは、ありません。それは、株を買う一つの理由です。
例えば私の場合は、今後、その会社の成長が何年続くか、現在の売り上げや、
利益と比べて、何倍大きくなるか、経営者の質は? ROEは? なども調べます。
もちろん、借金すべてが悪いわけではないと思います。
例えば、「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者、ロバート・キヨサキ氏は、「良い借金と悪い借金がある」と言います。
借金をしたために、大きな設備投資が出来て、収益を急拡大できた企業も、数多くあります。
例えば、テイクアンドギヴ・ニーズです。
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