ROE(株主資本利益率)とはなんぞや?!
ROEについての、解説と説明!
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■ ROE(アール オー イー)について ■
ROE (return on equity) は、日本語では、「株主資本利益率」 と言います。
ROEとは 「株主から預かった資金を、以下に効率よく回して、利益を上げるか」という指標です。
以下のように計算して、出します。
ROE(株主資本利益率) = 税引き利益 ÷ 株主資本
ウォーレン・バフェット氏は、ROEは15%以上ある銘柄にしか、投資をしません。
なお借金の多い企業は、ROE(株主資本利益率)が高くなります。そのような
企業の場合、ROEは良い指標とはなりません。
ウォーレン・バフェット氏は、無借金、または借金が少ない企業への投資を好みます。
しかし、これでは株の初心者は、理解しづらいと、私はいつも思っていました.
そこで、以下のような解説を試みました。
以下の解説は、どの株の本を読んでも、私が知っている限りでは、見たことは
ありません。
つまり株の世界で、恐らく、初めての試みです!!!
かなり乱暴な例えですが…。
ROEを理解するために、個人レベルでの説明を、考えました。
Aさんは、貯金と借金があります。
AさんにとってのROEとは、その貯金を使って、どれだけ効率よく利益をあ
げられるか、です。
例えば、貯金が1万円あります。
古本屋で掘り出し物の本を100円で購入しました。
それを他の古本屋で、1,000円で売り上げました。
つまり利益は、900円でした。
Aさんの仕事は、最近、メルマガの世界で言う、「せどり」です。
せどりが、Aさんの本業だとします。
単純化して考えるために、諸経費が全くかならない、と仮定します。
ROE(株主資本利益率) = 税引き利益 ÷ 株主資本
すると、利益 ÷ 貯金 = 900円 ÷ 1万円 = 9% = ROE、となります。
ただ、どんなビジネスでも、諸経費は掛かります。
また、人件費も考慮する必要があるでしょう。
そのため、日本は人件費が世界一高いので、実際の利益は、かなり低くなるで
しょう。
ただ、ROEがどういうものかを、非常に単純化してお考えいただくために、
このような解説を、試みました。
いかがでしょうか?
ご理解していただきましたか?
今後も時々、このようにして、財務諸表に関する解説を、少しずつして行きた
いと思います。
日本の企業で、ROE9%を達成できない企業は、少なくありません。
多くの企業は、5%とかです。
PER(株価収益率)もそうですが、ROE(株主資本利益率)も、同業他社と比べて下さい。
例えば:
テイクアンドギヴ・ニーズのROEは、22.9%でした。
ベストブライダルは、27.3%でした。
ライブドアは、6.7%で、
ヤフーは、38.0%(ひえ〜!!! 化け物です)です。
ただ、ROEも、数年間どのように推移しているか、見る必要があります。
1年だけでは、正しく評価できません。
例えば、ユニクロを展開する、ファーストリテイリングのROEは、
19.4%です
5年前、フリースが売れて、ユニクロブームの時は、52.0%という、とん
でもない数字を出しました。
一般的に、日本はROEの数字が、欧米の企業より低いです。
それでもバブル崩壊後は、企業はかなりROEを上げる努力をしてきました。
そのため、日本の平均ROEは、かなり上昇しました。
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