東京エレクトロンデバイス&FDK、ハイテク関連株
> 銘柄相談に乗ってくださるということで、お言葉に甘えて一つ。
>
> 今年3月に、証券コード:2760 東京エレクトロンデバイスを、305,000円
> で4株購入。
>
> 電子部品受注が、下期で伸びるだろうという期待です。
>
> 株価は、一度下げた後、ずっと横ばいです。
> 昨日終値で、270000円。 -11%の損ですが、損切りしようかどうか迷っ
> ています。
>
> 先日、損切りした、証券コード:6955:FDKが、損きり直後に、S高し
> ましたし(笑)。
>
> 今後2-3ヶ月以内に、買値まで戻す可能性はあるか?
> 今、損きりするのが、ベターがどうか、教えていただければ幸いです。
(「損切り」の解説は、こちら )
(S高 = ストップ高(だか))
(ストップ高 = 日本の株価は「値幅制限」があるため、株価がある一定の
ところまで上がるとストップ高になり、その日は、それ以上、上昇しない
ように、なっている。
ストップ高の反対が、ストップ安(やす)。)
以下が私の回答です:
そうですね。東京エレクトロンデバイス(証券コード2760)についてですね。
正直に申しあげますと、この会社のように、半導体関係の会社というのは
私には全く分かりません。
ハイテク関係は、私は投資を避けます。
理由はいくつかあります。
以下は、私という、ファンダメンタル投資家から見ての、理由です。
1.半導体関連の株は、毎年、どの位、売上や利益を伸ばせるか分からない。
または、予想しづらい。
2.会社四季報を見ると、この会社は毎年利益を伸ばしている会社ではない。
ということは、今後も、毎年利益を伸ばすことは、期待できない。
3.突然、半導体の不況がやってくる、という恐怖がある。
4.ハイテク関連は、突然、新技術が出て、それが一挙に今までの技術を陳腐
化させてしまう、という恐怖がある。
5.そうならないためには、毎年、高い研究開発費を必要とする。
私の理想の株は、毎年、売上や利益が伸びている会社です。
しかしながら、東京エレクトロンデバイス(以下「東京エレクトロン」は、
FDKよりは、はるかに良い会社だと思いました。
FDKは、巨額な借金を抱え、利益剰余金も大きくマイナス。
そして、株主資本比率がわずか、1.7%。非常に脆弱な会社だと思いました。
(注意:株主資本比率は、高ければ、高いほど良いです。)
私は、株主資本比率は、最低でも30%は欲しいです。
ですから「損切り」は、正解だったと思います。
それに比べると、東京エレクトロンは、財務的にはるかに優っています。
もし半導体の市場が、今年から来年にかけて、明るく、東京エレクトロンが、
今後も利益を伸ばせる、という予想が立てられ、PERも他のライバル企業と
比べて低い水準でしたら、急いで損きりをする必要はないかと存じます。
私も2年ほど前、新聞の報道を信じて、ひどい会社(ギャガ・コミュニケー
ションズ)の財務を見ずに投資したことがあります(涙)。
財務を見たら、FDKのようなひどい会社だったので、即、売りました。
結果、短期的には、損切りでした。
しかし、今、振り返ってみると(つまり長期的に見て)、それは正解でした。
なぜなら、その後も、その会社の業績は悪化する一方で、株価はさらに下落し
続けているからです。
> 昨日は、株式コード:2415 の「ヒューマンホールディングス」はストップ
> 高(だか)いただきました。
> 含み益ですが、週明け2連騰するか楽しみです。
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