アセット・マネジャーズの青木社長について!
アセット・マネジャーズの株主総会があった後、Yahoo!掲示板などで、
青木社長について、あまり快くない批判などが、書かれていました。
しかしそれらは必ずしも正しくないのでは、というのが私の個人的な
感想です。
じつは私は、青木社長とちょこっとだけ、お会いしたことがあります。その時、
話してみた印象ですが、非常に頭の回転が早く、話し方も早く、頭の回転
の速さに口が追いついていない、といった印象でした。
しかも気さくな方で、非常に謙虚で、全く偉ぶらない方です。
もともと青木社長は、アセット・マネジャーズでは社長ではありませんでした。
古川会長と青木社長は、お互いの会社を2001年9月に合併しました。
そのときは青木から古川会長が、社長でしたが、2005年春に、古川社長は
会長に就き、青木さんが、社長に就任しました。
つまり、その3年半の間、古川会長は青木社長と一緒に仕事していたわけ
です。その仕事ぶりを見て、社長という大任を十分任せられる、という自信が
あったので、社長の席を譲ったのでしょう。
ですので、青木社長の能力の高さは、私は、全く問題がないと思っております。
それは前期、上方修正を繰り返した経営成績を見ても、明らかでしょう。
そもそも経営者の上手さというのは、スピーチの上手さと同じではありません。
日本の経営者で、スピーチが下手な人は、大勢いるでしょう。
私が最も尊敬する坂本竜馬は、土佐弁丸出しだったそうです。もし上場
企業の社長が、土佐弁丸出しで会社説明をしたら、あまり良い印象は
ないかもしれません。
また、フォード・モーター・カンパニーの創業者ヘンリー・フォードは、スピーチが全く
できなかったそうです。
(そのことについては、『思考は現実化する』(ナポレオン・ヒル著、きこ書房)
の103ページに出ています。)
しかしながらヘンリー・フォードは、優秀な人材をうまく活用できる能力が高かったです。
もちろん他の能力も優れていたはずです。
ですので、経営者と言うのは、『スピーチが上手い=優秀な経営者』ではないわけです。
世界的な著名投資家、ウォーレン・バフェット氏やピーター・リンチ氏は、経営者で
大切なことは 『誠実なことだ』 と説いています。
青木社長は、とても誠実な方だ、というのが私の印象でした。
また、誰もが初めからスピーチの能力が優れているわけではありません。スピーチも、
経験からうまくなる方は、大勢いらっしゃいます。
また青木社長は、株主総会の前半では、非常に緊張していました。しかし後半では、
質問に対して、リラックスして、滑らかに話していらっしゃいました。
ですからね。前半での緊張した青木社長だけを見てしまっては、青木社長の能力を
見誤ってしまうのでは、という印象を受けました。
以上、ご参考になれば幸いです。
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